カテゴリ:散策( 622 )

 

松浦佐用姫の出生地

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鏡山の展望台から市街地を望む
古代においては この眼下まで海辺だった
この赤水と言う所に
その名残の「船繋ぎ石」が存在して
すぐ上の方に
今は苔蒸す「佐用姫」を祭った祠が存在する

時は今から1471年前の出来事
朝鮮半島の任那・百済救済と新羅討伐のために
朝廷より 派兵された若き将軍「大伴狭手彦」が
現在の唐津に滞在中に 佐用姫と恋に落ちて 契りを結んだ
出航に際して「佐用姫」は この山頂より袖を振って
朝鮮半島に向かう軍船を 狂わんばかりに見送った
恋焦がれた「佐用姫」は 山を駆け降りて
この地の果ての 呼子の加部島まで
小船で追ったのでしょう

泣き崩れて石になったと・・?
この加部島が終焉の地だろうか ??
座主の生家で亡くなった ?
信憑性ありますが
はたして何処で・・

推測してみれば
海の彼方の船影を見た「佐用姫」は
小船で更に壱岐の方に向かい 追いかけました
強風で小船が転覆して
伊万里湾の奥に流れついた

地の人が塚を造り葬った
古来から「佐代姫神社」が存在する
鏡山の南面に「佐用姫の」古墳が在ったとか
さてさて真実は・・

「佐用姫」は実在したのか
それは文献や史跡からも 間違いない実在の人物です
では 何処の出身だったのか
有力なのが 現在の厳木町に(きゅうらぎ)に存在した篠原村ですが
他にも3箇所あります
(1)厳木
(2)七山・藤川の芝原
(3)原(はる)
(4)平原(ひらばる)の座主
候補地の概略の方角を 手書きですが書いてみる


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距離は直線距離で 古代の道筋からすると
更に長い道筋だったろうと思います
厳木までは 現在の道筋だと20数キロになります

さてさて どこの出生地の人だろうか
古代のロマンに馳せてみましょう

「佐用姫の素性(すじょう)について、『肥前風土記』(713年)の「松浦の条」によれば、「・・・即チ、篠原村ノ弟日姫子(おとひめこ)ヲ娉(つまどい)ヒテ婚(まぐわ)イヲ成セリ。日下部(くさかべの)君ノ祖(おや)也。容貌美麗(かほきらきら)シク特(こと)ニ人間(ひと)ニ絶(すぐ)レタリ。・・・」とあり、名門日下部氏の娘でとても美人だったそうです。
この『風土記』(713年)では、弟日姫子、その後の『万葉集』(~760年)以降では、佐用姫になっています。」

古文書の篠原村から考察すると
(1)の厳木が本命か ?
しかし ・・・
佐用姫は名門日下部(くさかべ)氏の娘で
とても美人だったと書かれています

近年 西九州道路の建設に伴う発掘調査で
日下部氏に関する木簡が出土しました
(4)の原(はる)と言う場所です
出航地に近い この地の原に日下部氏が居たのは
事実のようです
出航地も近いし

私的推測によれば
原(はる)は篠原が変化して訛ったもの
狭手彦も きっとこの地に滞在したのではないだろうか
皆さんは どう感じられるでしょうか
謎です















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by takasago1699 | 2018-11-16 12:34 | 散策 | Comments(0)  

砂紋

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京都のお寺に行くと・・
多分 京都じゃなくとも
お庭に松葉ホウキで波目の模様をつけた
「枯れ山水」と言うのがある

水の流れが 石に流れ当たり波紋を作る
実際には水は存在しないが
水の流れの波紋を 砂紋で表現して 
想像の域で水の流れを感じる
侘び寂びの表現なんですね

ほんとうは
詳しいことは知りません
きっと奥が深いのでしょう

写真は松葉ホウキで
川底を掃いたのではありませんよ
しばし考え 不思議さに見入った
誰かが松葉で掃いたのか
でも違う
天然の砂紋です
ちょっと 珍しい現象です
川の流れの波打つ 
小波が作った模様です

海に近い河口で
徐々に水位が下がり
こんな規則正しい砂紋ができた
小波を作ったのは
多分 堰から落ちる水の波紋だと思います











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by takasago1699 | 2018-11-10 17:54 | 散策 | Comments(0)  

佐賀市富士町杉山の紅葉

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数日前に この大イチョウの木の前を通る
年によって 色づき具合が違う
数日違いで 落葉ってこともあります
樹齢200年のイチョウと
モミジのコラボで ちょうど見ごろでした
車を止めて 暫しの安らぎ・・

ここは
富士町杉山の白石神社
白石大明神が正式かも知れません
今月の10日だったか11日だったか
あれ !? どっちだったかな 
ライトアップされるとも書いてありました
紅葉祭りが開催されます

見ごろが過ぎても
落葉後の景色も見事です
落ち葉を掃かずにそのままに・・
地元の人の心づかいでしょう

以前の11月17日に撮ったものです ↓

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by takasago1699 | 2018-11-07 10:36 | 散策 | Comments(0)  

唐津くんち 最終日

青空の下で くんち囃子が鳴り響く
それも遠くから 
風に流れて届く音に揺られて
近くまで ちょっとばかり眺めてきました
上着もいらず くんち日和で
最終日の今日 人出も多くて
最高のお祭りでした


今 街中を巡っていて
遠くからの囃子の音が聞こえてきます
これから唐津駅前に大集合します !



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そこのけ そこのけ曳山が通る
響け響け 太鼓が響く
笛も 鐘も 負けじと響く 
誰も文句は言えない 曳山の天下です!

良かったね 雨も降らずに
街中に響いた囃子も 止むと
心寂しくなるのが 唐津っこ
また来年があるさ









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by takasago1699 | 2018-11-04 13:35 | 散策 | Comments(0)  

「唐津くんち」の始まりです

金 土 日 晴れてよかった !!
そして 連休ですっ
今日から3日間
ユネスコ文化遺産の「唐津くんち」の始まりです




静かな佇まいの 城下町の唐津
今日から三日間は 街中がでんぐり返ります
まだ 今は静かです

男衆は曳山の準備で
女衆は くんち料理で てんてこ舞いでしょう
高価なメインのアラの煮付けは済んだかな
長さ1mほどの角鍋をプロパンで熱して
グツグツと煮込んだこともあった



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今日は宵山 赤獅子は~ ♪
唐津くんちのハナをきる
粋な囃子に 灯もゆれて
エンヤエンヤと エンヤエンヤと 町が舞う
くんちのぼせの くんちのぼせの
秋が来た~ ♪


( 池田輝郎 先生の歌より )

写真がボケてます
前年度のですが きっと人混みに押されて・・



祭り好きな日本人
外国の人も みんな祭りが好きなんです
きっと 遺伝子に組み込まれた リズムがあるのだろうか

唐津くんちのリズムは
鐘 笛 太鼓の音に踊らされ
引き子達のエンヤーエンヤーの声で
連帯感が生まれる
昨日の敵も今日の友のように

それは何でも同じです
カラオケでも
10人いれば 20人いれば
ともに良く聞き 称えあう
中にはグループ化して
おしゃべり 宴会と・・
垣根が生じて 違和感だけで面白くない

今日から三日間
曳山の14ヶ町の人々は
敵味方無しの一体感です
酔っ払って喧嘩もあるかな
無礼講も履き違えないように
見知らぬ家に
入り込まないようにしましょう










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by takasago1699 | 2018-11-02 10:46 | 散策 | Comments(0)  

秋の夕焼け

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  夕焼けが やけに身に沁みる
  久方ぶりに 眺めた夕焼け
  こんなに真っ赤なお空は 久しぶり

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  おぼろな太陽も
  地平線にかかるころ 輪郭を現し
  大きく輝いていました

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  太陽が沈み行く
  あれよあれよと 夕焼けから夕闇に
  山の向こうは地の果てで
  幾人かで感動した 秋の夕焼けでした

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by takasago1699 | 2018-10-28 23:11 | 散策 | Comments(0)  

渡り鳥はどこに

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カメラマン達が渡り鳥を待ち構えている
ここは 鏡山の山頂西展望台
9月から10月にかけて
夏場に北で子育てをして
秋には南方に移動する渡り鳥
チャンスを狙っているのでしょう
きっと空振りの日もあるのでしょう

この時期の渡り鳥は何だろう
上空で数羽が旋回して
徐々に数を増して 一団となり飛び去る
その後 同じような光景を繰り返す
タカの一種の「アカハラダカ」や「ハチクマ」らしいけど
さっぱり判らん

何年か前に
佐世保の烏帽子岳でこの光景を見た
聞けば
朝鮮半島で過ごした
何鳥かは覚えていませんが
この山の上空で旋回して
一団を形成しては
五島方面に飛び去ってゆくと

みんな望遠レンズですね
相当な倍率でしょう
ポケットカメラじゃ無理ですね

タカもトンビも視力が良いそうです
望遠レンズの構造の目をしていて
1000m上空からも
ネズミなどの小動物を 
見つけるそうです
凄い能力です !
トンビに食べ物さらわれないように !









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by takasago1699 | 2018-10-23 12:31 | 散策 | Comments(0)  

石蕗(ツワブキ)の花

涼しくなりました 上着が必要ですね
街中で見かける外人さん 
北欧の人だと
日本の秋は まだまだ夏です
きっと そうでしょう
半袖姿です

ウオーキングの季節ですね
JRさん主催の・・
はっきり知りえませんが
リュック姿の一団を 先週あたりから見かけます
電車を利用して 唐津を巡る
そんな企画かも知れません

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虹の松原の中にも お花畑があります
松原保全の本来の姿では
ないと思いますが
花が咲いているもの 咲き終えたもの
四季を感じさせてくれます

松原を散策していますと
いろんな発見がありす
「千寿の松」とか「夫婦松」とか・・
どこら当たりにあるのか
探してみましょう
暑くもなし 寒くもなし
一番いい季節です


虹の松原のことはブログ「虹の松原」の四季の癒し←クリック
松原の保全活動をされています



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by takasago1699 | 2018-10-22 12:03 | 散策 | Comments(0)  

ランキング1位の松原はどこ

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佐用姫伝説の
鏡山展望台からの「虹の松原」の景色には圧倒されます
一度来て観てくだされば 
感嘆の言葉しか出ません
現地なればこその臨場感をあじえます
ここぞ日本一の景色かな
いやいや富士山を背景の静岡の「三保の松原」
絵を描いたような景色
何と言っても 世界遺産には勝てませんかも

どこがどうなのか
調べ比較してみた

三大松原とは

佐賀県・唐津市の「虹の松原」
   広さ230ha=2300000m2
   わかり易くすると
100mx100m四方が230個

   松の本数 100万本
   総延長4.5km
   国内唯一の特別名勝に指定


静岡県の「三保の松原」
   広さ198.2ha
松の本数3万699本
   総延長 7km 細長い松原


福井県の「気比の松原」
広さ40ha
木の本数一万7000本
   総延長1.5km


「天の橋立」に置き換えることもあるとか
   木の本数8000本
   総延長3.6km

総合的には 虹の松原が 1位

景色は三保の松原でしょう
天の橋立もいいですよ

甲乙つけがたいですが
個人的偏見により
規模の大きさで「虹の松原」に乾杯 !!

本気にされませんように
規模の比較をしてみました。

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by takasago1699 | 2018-10-03 22:52 | 散策 | Comments(0)  

東部の遠景

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鏡山の西の展望台 234mからの眺望
上の方が和多田地域で 60年前くらいまでは 
聞いた話では ほとんどが田んぼだった
市内から多久方面に繋がる
バイパスができて 宅地化したのでしょう
お城と市街地は右上奥になります

そのバイパスと 松浦川を渡る唐津大橋を経て
福岡市に至るバイパスー西九州道ー福岡都市高速に繋がる
右手の橋は博多方面に繋がる築紫線の鉄橋です
唐津は鉄道 バス 道路の交通事情により
福岡市・博多に近い町といえます
週末は福岡方面から
唐津の方に向かう車が多い

そればかりじゃない
一見して東南アジアからの観光客も
中国だか台湾だか見分けはつきませんが
言葉が聞こえなくとも 不思議と
他国の人だとピンときます

アルピノの駐車場から
大勢の他国の男女が中町の方に歩いて行く
何があるのだろうか・・ ??
特別目新しい物は見かけませんが
外国に行って
お店をぶらぶら眺めて楽しむ
そんな雰囲気かも知れません
田舎の町にも
こんなお客さんが増えてくれれば
嬉しいですね
いつぞや
タイ国からのグループで
有名な豆腐屋さんの場所を尋ねられた
今やネットの時代ですね
情報を得るのも簡単です
景色抜群の唐津です
行ってみたい唐津になれば
よろしいですね














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by takasago1699 | 2018-09-20 10:59 | 散策 | Comments(0)