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眠りに眠った・・・

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「唐津おくんち」も終わり
ちょっと寂しいそうな
静かな佇まいの
城下町に戻りました。

曳山のある十四ヶ町では
来年の「おくんち」に向かって
すでに動きだしています。

疲れだったのだろうか
よく眠った32時間
その間、起きてたのは一時間か二時間?
食べるものも食べずに
「眠れる森の美女」でもあるまいし。

自分だけが胃の中を空っぽにして
風邪でもなし
食あたりかな~??
きっと、休養の指令だったのかも知れない。

今朝はスッキリ!
胃に優しい、お粥と目玉焼き
美味しさが身に浸みる
♪~♪ 頑張ぞ~


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# by takasago1699 | 2016-11-08 11:49 | 散策 | Comments(0)

唐津曳山三景

唐津曳山三景_b0131046_22282518.jpg


昨日も今日も
天気に恵まれた唐津おくんち
明日も、おくんち日和で終りそう001.gif

唐津曳山三景_b0131046_2229349.jpg


天気よくて、あちらこちら、追っかけてみました。
一休中の曳山二つ・・
笛、鐘、太鼓の囃子は止むことなく
調子よく響き渡り
掛け声一つで、列なして動き出す
楽しくて、楽しくて、疲れ知らず!
もう一日だよ!!

一番曳山の赤獅子(下)
唐津曳山三景_b0131046_22332077.jpg


これが造られて二百年、一台が無くなり十四台が
後世に受け継がれて、今に至る。
ユネスコ無形文化遺産
先取りの決定(大丈夫でしょう)


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# by takasago1699 | 2016-11-03 22:41 | 散策 | Comments(0)

明日の宵山から

明日の宵山から_b0131046_10383344.jpg

明日の夜から、三日間
待ちに待ってた、この日がやって来る
一年に一度だけ、人も街も大騒ぎの唐津くんち
街中はごった返しの人、人、人で祭り一色
天気よさそう。

この唐津くんちの曳山が「ユネスコの無形文化遺産登録」の勧告を受けて
この12月には正式に決定される見通し・・・決定でしょう。
もうすぐ! 
おめでとう!!



明日の宵山から_b0131046_112978.jpg


色白で目元ぱっちりの女の子
実は男の子・・孫ではないが孫みたい・・
「寝る子は育」つと云いますが
科学的に証明されているんです
寝てる間に成長ホルモンが分泌されて
骨や脳や身体が作られるって・・・

この子が
曳山を引くのには間があるが
法被姿を見れるのが楽しみだ!
この子の町内の曳山を曳けるのは男子のみ
良かったな、男に生まれて・・・
女の子の曳ける山もあるのに
長い歴史の掟なのか。

「お役立ち情報」
唐津くんち2016日程とスケジュール・曳山の見所とコースは
こちらから



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# by takasago1699 | 2016-11-01 10:57 | 散策 | Comments(0)

松浦佐用姫

松浦佐用姫_b0131046_1132585.jpg 行く船を 振り留みかね 如何ばかり
悲しくありけむ 松浦佐用姫


今から千四百数十年前、朝廷の命を受けた、若き司令官大伴狭手彦は、任那・百済(現在の韓国の一部)を救援するために派遣されて、この地に留まり、出会った長者の娘、佐用姫と恋におちて契りを結んだ。
(派遣されたことは「日本書記」に史実として記載されているそうです)
別れにさいして
領布振山(現在の鏡山)の山頂から
袖を振り悲しむ佐用姫
それは、それは
絶世の美女だったとか。

松浦佐用姫_b0131046_11312495.jpg

このころは
田畑も、松原も、町の姿もなく、一面が海だった。
更に遡ると、大陸からの玄関口で、対馬、壱岐を経て、呼子に上陸して末蘆国と呼ばれて、耶馬台国へ至る道筋だった。

松浦佐用姫_b0131046_12304350.jpgこの鏡山の、丁度真下辺りに赤水と呼ばれる地名があります。
当時は、ここら当たりは海
船を繋いだ石が、残っています。
鏡山参道の入り口を左折し、すぐ右手、バイパスとの間の旧道です。



佐用姫が狭手彦を見送った後
泣き悲しみ、石になった・・・悲しみの喩えでしょう
1300年ほどの前の「肥前風土記」には無くて
室町期に、恋い慕うあまりに
このような表現になったようです。

恋焦がれて、病に伏せて
亡くなった説が真実をおびているようでは・・

船繋ぎ石の、直ぐ上の鏡山参道の入口に
大鳥居があります。
すぐ先の右手に、石段があり
ここに、帰国した狭手彦が
亡き佐用姫を弔うために、金剛観音菩薩堂を建立したそうです。
現在、菩薩像は、近くの恵日寺で秘宝として
保管されているそうです。

史実に基づく、事実の出来事と
ノスタルジーを感じいっていますが
個人的な見解です。




# by takasago1699 | 2016-10-29 18:50 | Comments(0)

秋日和の晴れやかさ

甥っ子の結婚式を終えて四日目
宴の雰囲気が身体に残る
昨年、夫を亡くした甥っ子の母親
式までに気苦労もあったろうが
無事に、何よりも、心温まる結婚式だったよ。

父親を亡くした長男、30歳
感じたことは、責任感、自身の価値観が
しっかりしてることに、一段と気づいた
トト兄ちゃんの役目も済んだし
次はお前の番だよ。


お祝いの秋晴れも、めったに無い
空青く、数年ぶりに佐用姫伝説の、鏡山に行って見た。

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山に登れば海広く
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見上げれば、空広く
海も空も青々と
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眼下に広がる、心洗われる雄大な景色
一昨日の日和の、晴れやかさだった。


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# by takasago1699 | 2016-10-26 12:34 | 散策 | Comments(0)